交流活動ニュース
2015/01/15 ◆◆◆ 《エドモントン便り》掲載開始のお知らせ ◆◆◆◆◆◆

《エドモントン便り》掲載開始のお知らせ

北海道は冬本番ですが、皆さまお元気にお過ごしのことと思います。
1月中旬となりましたが、新年早々皆さまにお知らせがあります。

北海道カナダ協会会員でカナダアルバータ州エドモントンにお住まいのメルドラム・由香理様(札幌市出身)から、エドモントンのホットなお話しを当協会ホームページに掲載いただけることとなりました。
掲載は不定期ですが、カナダの春・夏・秋・冬を中心に話題をご提供いただける予定です。また、楽しみなコーナーがホームページに出来ましたことを、事務局も大変嬉しく思っています。

楽しい話題が満載になること請け合いです。皆さまも御期待下さい。

では、早速第1回目のお話しをどうぞ!!

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2015/01/15 ≪エドモントン便り No.1 ≫

【photo 1】除雪されたエドモントン市内の道 【photo 1】除雪されたエドモントン市内の道 



エドモントン便り  vol.1
 


  はじめまして。
 アルバータ州エドモントン市在住のメルドラム由香理と申します。北海道カナダ協会の皆さまのご好意で、これから時々アルバータ州あるいはエドモントン市の情報を北海道の皆様へお送りしていくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

 新しい年も始まり、ここエドモントンでも冬らしい寒い日が続いています。1月が一年を通して一番冷え込む月で、北海道弁の「しばれる」という表現がしっくり来ます。寒い時には頻繁に氷点下30度にもなりますし、風があると体感温度がさらにぐんと下がり、時には、スカーフは二枚使わなければならないこともあります。一枚は首に巻きもう一枚は顔の下半分に巻くのですが、このスカーフ二枚作戦は、めがねをかけている私にはめがねが曇ってしまうので難しい面があります。
寒さ対策をとるか、視力をとるか。永遠のジレンマです。

 とにかく寒いですが、エドモントン市民は元気で、散歩を始めスケートやクロスカントリースキーなど、寒くても野外を楽しんでいます。私も例にもれずよく散歩に行ったりしています。エドモントン市内には、ノースサスカチュワン川が流れており、川沿いに自転車道路などが通る公園がいくつもあり市民の憩いの場所となっています。

 私の自宅からも歩いていける場所に公園があり、よく散歩をします。市の除雪の対応は素早いとは言えないのですが、できている時にはできています。(photo1)
のんびりと歩いていて目に入ってきたものは、ビーバーがかじった木の残骸です。(photo2)近づいてみると(photo3)、歯の痕までくっきりと分かります。

実は、私は市内でまだビーバーの活動している姿をみたことはありません。活動の形跡はあっても姿は見えず。これは、ビーバーが夜行性の動物だから仕方がないのでしょう。
お散歩パートナーである夫に「今度はビーバーを見に、真夜中に散歩に来ようよ」と言ってみましたが、まんまと断られてしまいました。
 

2015年1月
メルドラム由香理(
www.JaEn.ca)


※メルドラム由香理:アルバータ州エドモントン市在住の公認翻訳者(カナダ)


【photo 2】ビーバーがかじった木の残骸【photo 2】ビーバーがかじった木の残骸

【photo 3】ビーバーのかじった跡【photo 3】ビーバーのかじった跡

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2014/12/14 第176回カナダ・スクールカナダ人としゃべらNight vol.31 クリスマススペシャル

第176回カナダ・スクールカナダ人としゃべらNight vol.31

クリスマススペシャル

2014年12月14日(日)ノボテル札幌にて、当協会の恒例となりましたカナダ人としゃべらNight クリスマス・スペシャルを開催致しました。当日、外は雪の舞う寒い日となりましたが、会員の皆様・ご家族・お友達に、国内外のゲストをお呼びしてのアットホームな暖かいクリスマス会となりました。
今年のテーマは「冬のカナダ」。カナダ人ゲストの方々に、北海道と同じく寒い冬をカナダではどんな風に過ごしているのか、クリスマスの風景や家庭の様子等を英語でお話して頂きました。
また、特別企画として、札幌日本大学高等学校放送部による映画「銀のピッケル」を上映し、カナダ・アルバータ峰の登頂に成功した日本人登山家の残した銀のピッケルの不思議な巡り合わせに、日本とカナダの深い繋がりを感じるひと時となりました。
最後は、お待ちかねのゲーム&プレゼントコーナー。カナダにまつわるクイズ問題に皆なで悪戦苦闘しながら、今まで知らなかったカナダトリビアに挑戦。全員が答え終わった後は、壇上のクリスマスプレゼントを選んで一喜一憂の楽しいクイズゲームで終わりました。
あっと言う間に終わってしまった今年のクリスマス会に名残り惜しみつつ、今年最後のカナダスクールの全イベントを終えました。また、次回のクリスマス会も盛り沢山な企画で皆様をお迎えいたします。どうぞご期待ください。

今年のトークテーマは「冬のカナダ」今年のトークテーマは「冬のカナダ」

会場の様子会場の様子

クイズ「カナダ人の平均寿命は何歳?」クイズ「カナダ人の平均寿命は何歳?」

あっという間に売り切れたデザートあっという間に売り切れたデザート

ビュッフェ形式でどうぞビュッフェ形式でどうぞ

映画「銀のピッケル」を製作しました映画「銀のピッケル」を製作しました

はじめまして、初参加ですはじめまして、初参加です

私も参加していい?私も参加していい?

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2014/12/09 第23回北海道カナダ姉妹都市会議、開催

会議開会の挨拶  北海道カナダ協会 藤田 恒郎会長会議開会の挨拶  北海道カナダ協会 藤田 恒郎会長

交流事業発表、情報交換の様子交流事業発表、情報交換の様子

『第23回北海道カナダ姉妹都市会議』、開催

去る11月28日(金)に、カナダの市町村と姉妹都市提携を結び交流事業を進めている自治体・交際交流団体が集まり、情報交換や問題点、有効な交流事業展開のヒントなどを共有するための会議が開催されました。

当日は、17の自治体・国際交流団体の担当者、代表者等、40名に参加していただきました。


第一部は、北海道カナダ協会としては初めて、北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)との共催事業(平成26年度 第3回 北方圏講座)としての開催となりました。

基調講演  演題 「研究と実務を通じてみたカナダの市町村制度」

講師の古地 順一郎氏は今年3月まで、在カナダ日本国大使館政務班専門調査員をして、モントリオール市役所に勤務したご経験を生かし、カナダの自治制度を研究してこられました。

カナダ州政府と市役所の行政制度の違いや、力関係などわかり易くお話しいただき、参加者からは今後のカナダとのお付き合いに大変参考になったとのご意見をいただきました。


第二部は、ご参加いただいた自治体のご担当者、国際交流団体の代表の皆様との意見交換会を行いました。

カナダとの親善交流をどのように行っているかの報告を中心に、事業を進める上でネックとなっている事柄(例えば、費用負担、派遣日程の調整、ホームステイ先の確保 等)や、感動した事柄、それぞれご担当者の皆さんにも参考となる出来事等で活発な意見交換を行いました。

早速、北海道総合政策部知事室国際課の江本課長様より、事業費確保のアドバイスや、各自治体の過去の体験談をお話いただく等、明日からの事業に向けての貴重な情報交換会となりました。

昨年からご参会いただいている北海道カナダ協会会員の皆様にも、姉妹都市提携事業がどのように進められているかをご理解いただけました。


会議終了後に懇親会が行われましたが、この席でも参加者の皆さんには情報交換や親睦を深めていただくことが出来ました。


来年の第24回北海道カナダ姉妹都市会議も実り多いものになりますよう、事務局も気持ちを新たにした一日でした。


当日の会議スケジュールは、下の『PDF』でご覧板だけます。


基調講演 基調講演 

北海道教育大学函館校講師  古地 順一郎氏北海道教育大学函館校講師  古地 順一郎氏

第3回北方圏講座として共催いただいた北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)、髙橋 了専務理事の挨拶第3回北方圏講座として共催いただいた北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)、髙橋 了専務理事の挨拶

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2014/10/21 TerryFox・Run・In sapporo 2014

参加者全員で記念写真!!参加者全員で記念写真!!

緊張のスタート緊張のスタート

テリーフォックス・ラン

              ・イン札幌2014』、開催


10月18日の土曜日、雲一つない秋晴れの下で「テリーフォックス・ラン・イン札幌2014」が開催されました。

このマラソンはカナダ人のテリーフォックス君の遺志を引き継いだ「チャリティ・マラソン」です。


バスケットボール選手だったテリーフォックス君は1977年に骨肉腫が見つかり、右足を切断しました。

しかし、彼は大きな決断をします。

癌研究のための募金を集めるため、1980年4月12日義足をつけてニューファウンドランド州セント・ジョンズからブリティシュ・コロンビア州バンクーバー島まで「希望のマラソン」を走り始めました。

毎日フルマラソンと同じ42㎞をお天気の日は勿論、風の日、雨の日、嵐の日も走り続けます。

目標はただ一つ、完走と100万ドルの寄付を集めることです。

走り始めて143日目の9月1日、スタートから5373㎞を走り終えたところで、今度は肺への癌の転移が見つかり止む無くマラソンを断念します。そして、23歳の誕生日を1ヵ月後に控えた、1981年6月28日に22歳の若さで亡くなりました。

しかし、彼の遺志を継いで9月以降毎年、癌研究資金を募る「TerryFox・Run」が世界各地で開かれ、現在まで受け継がれています。


この日は、実行委員長であり当協会理事でもある、東海大学札幌キャンパスのマーク・ハミルトン准教授、カナダ大使館札幌通商事務所・辻尾晋一代表が中心となり、多くの人たちに呼びかけてくれたおかげで、120名以上の参加となりました。

順位を競う大会ではありませんので、走ったり、歩いたり、スケートボードだったりと皆さん思い思いに、3㎞・5㎞・10㎞に挑戦しました。

一人のけが人もなく無事終了し、参加者からは善意の寄付が30万円以上も寄せられました。


寄付は、これからも受け付けます。

テリーフォックス君の遺志を理解していただけたなら、次の口座に寄付のご協力をお願いします。

北海道銀行  ・  本店営業部

 普通預金  口座番号:3167402

口座名:北海道カナダ協会 テリーフォックス・ラン・イン札幌

※北海道銀行窓口、ATMをご利用の場合は手数料が「無料」です。


来年もまた、開催予定です。

今から、参加のために体力作りを始めて下さい!!

そして、会場でお会いしましょう!!





実行委員長、マーク・ハミルトンさんの開会あいさつ実行委員長、マーク・ハミルトンさんの開会あいさつ

みんな、思い思いのスタートみんな、思い思いのスタート

頑張って、ゴール!!頑張って、ゴール!!

外国のお友達もゴール!!外国のお友達もゴール!!

スケートボードのお友達もゴール!!スケートボードのお友達もゴール!!

完走証を受け取り、ニッコリ!完走証を受け取り、ニッコリ!

「これは、記念のTシャツだよ」、「うん、カッコいい!!」「これは、記念のTシャツだよ」、「うん、カッコいい!!」

ボランティアのみんな、ありがとうボランティアのみんな、ありがとう

実行委員会のカナダ通商事務所・辻尾さん、石井さん、委員長のマークさんご夫妻実行委員会のカナダ通商事務所・辻尾さん、石井さん、委員長のマークさんご夫妻

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2014/09/20 第173回 カナダ・スクール

スタート前の記念写真スタート前の記念写真

竹山典克専務理事の開会あいさつ竹山典克専務理事の開会あいさつ

『パークゴルフ&バーベキューパーティ』、開催


開催日  平成26年9月20日(土)

                 場 所  エルクの森パークゴルフ場

                    札幌市南区藤野


多くの会員の皆さまにご参加いただき、心配された雨にも当たらず、秋の一日を晴天の下『パークゴルフ』と『バーベキュー』を楽しみました。

『パークゴルフ』は生まれて初めてという人も、プレーの途中ではプロ(?)顔負けのショットで同伴者を驚かせるシーンもしばしばでした。

約2時間のプレーを楽しんでいただいた後は、いよいよお待ちかねの『バーベキュー』の開始です。

皆さまには、ビール・ワインを片手にカナダビーフ・カナダポーク・キングサーモンと、カナダならではの食材を思いっきり、ご堪能いただきました。

協会初のこのイベントでしたが、一人のけがや落伍者もなく『また、来年もやろう!』と多くの方々から声をかけていただき、先ずは大満足の一日となりました。

ご参加の皆さま、お疲れ様でした。

このイベント開催に当たり、ご協力いただきました井原慶児在札幌カナダ名誉領事様、サッポロビール博物館の小野寺哲也館長様、そして会場をご提供いただき、運営にご協力いただきましたエルクの森パークゴルフ場、伊與部淑惠社長様、従業員の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

是非、来年はこのニュースを見た皆様のご参加をお待ちしています。



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2014/07/18 「ちょっと遅い、Canada-Day」を開催しました。

カナダの建国記念日は、毎年7月1日です。

遅ればせながら7月18日(金)に、カナダから少し離れた札幌でカナダ人や、日本人の友人たち約60名が集まり、楽しいひと時を過ごしました。

来年はもっと多くの友人たちを招いて、カナダ建国記念日をお祝いしたいと思います。

ご期待ください。

今回は皆さんに、天候にも恵まれ、楽しかったCanada-Day-Partyのお裾分けです。


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