北海道カナダ協会は北海道とカナダが相互に理解を深め、友好親善をすすめるための協会です

「第４回　三協会合同交流会」

開催しました。

開催日：平成２９年２月２５日（土）　16：00～19：30

会場：　　ホテル札幌ガーデンホテル

参加者：６０名（当協会員・２５名）

　イギリス連邦の一員として互いの国を知り、交流を深めることを目的にスタートした、北海道カナダ協会・北海道日豪協会・NPO法人札幌ニュージーランドの三協会合同交流会を今年も開催しました。

　４回目の今年は、NPO法人札幌ニュージーランド協会・田尻 稲雄会長の開会挨拶のあと、各協会ゲストスピーカーが自国とイギリスとの繋がりなどをお話ししてくれました。

北海道カナダ協会の代表は、名寄市教育委員会でＡＬＴをしている、ジョン・ハム（John・Ham）さんが、引き受けてくれました。

一生懸命な日本語でのお話に、参加者の皆さんは真剣に聞き入っていました。

ジョンさん、ありがとうございました。

NPO法人札幌ニュージーランド協会の代表は昨年に続き、札幌で英会話講師を務めておられる、マシュー・エブリーさんでした。

ユーモアあふれるお話に、会場は爆笑の連続となりました。

北海道日豪協会のゲストは、昨年札幌に着任されたロン・グリーン在札幌オーストラリア領事で、高校時代に北見柏葉高校に留学のご経験も有り、流暢な英語でオーストラリアの魅力をお伝え頂きました。

後半の懇親会は、当協会の浪田　克之介副会長のご挨拶と乾杯の音頭で始まりした。

当協会の会員でもあるホテル札幌ガーデンパレス様がご提供いただいた、美味しいお料理とお飲み物で、瞬く間に三協会会員の皆さんは昔から親友のように打解け、楽しい時間を過ごしていただきました。

食事の合間をいただいて、北海道カナダ協会の活動を皆さんにお伝えしました。

今年はカナダ建国１５０周年をお祝いして、札幌でも建国記念日である「CANADA DAY」を７月１日に盛大に開催すること。

ガンで若くしてなくなったカナダの英雄　テリー・フォックスの意志をついでガン研究資金を募る「Terry Fox・Run・IN・Sapporo2017」を１０月８日に開催すること。

等々

楽しい時間はいつも、アッという間に過ぎてしまいます。

最後は、北海道日豪協会の藏田　親義会長（当協会会員でも有ります）に、『来年も、またお会いしましょう』と、ご挨拶をして頂きました。

皆さん、またお会いしましょう～！！

第25回 北海道・カナダ姉妹都市会議、開催

　カナダの各都市と姉妹都市提携を結んでいる、北海道内の各自治体・国際交流団体のご担当者、北海道カナダ協会会員の皆様３９名にお集まりいただき、「第２５回北海道・カナダ姉妹都市会議」開催されました。

　当日は、カナダ大使館よりマルシアル・パジェ首席公使、アルバータ州政府在日事務所のデイビッド・アンダーソン代表、在札幌カナダ名誉領事館の井原慶児名誉領事にもお越し頂きました。

　13：00から始まった会議では、パジェ首席公使に「The Charm of Canada （カナダの魅力）」と題して、ご講演を頂きました。

　一旦休憩をはさみ、14：00からはご参加のご担当者に、この１年間の活動状況を報告していただきました。

　引き続き、それぞれ活動を進める中で皆様の参考となる事項や、懸案事項、疑問に思っている事柄などを中心に活発な討議をして頂き、３時間にわたる会議は16：00に終了となりました。

今年の会議は第２５回の区切りの回だったことから、会議終了後に懇親会を開催しました。

　ご担当者、当協会会員が打ち解けた中で、いろいろなお話しが飛び出し、有意義な会となりました。

　これからも北海道とカナダの交流が、より充実したものとなるよう、北海道カナダ協会として情報収集・提供をしていきたいと考えています。

「Terry Fox・Run&Walk・IN・Sapporo 2016」

ご参加、ご賛同いただき、ありがとうございました。

ガン撲滅の研究資金を募る「Terry Fox・Run&Walk・IN・Sapporo 2016」が去る10月9日（日）に開催されました。

今回3回目となるこのイベントですが、前日からの雨もすっかり止み、絶好のマラソン日和となりました。

東京の在日カナダ大使館から、アンドレア・クレメンツさんも駆けつけてくれました。

参加者は３００名を越え、これまで最高となりました。

また、昨年の実行委員長マーク・ハミルトン、ミカコご夫妻もハワイからスカイプで参加してくれました。

作.AC北海道の作田徹さんから、マラソンの注意事項の説明を受けた後、１km　・　３km　・　５km　・　１０kmの４つの種目に分かれ、皆さん思い思いに挑戦です。

お母さんに抱かれて参加してくれた０歳の赤ちゃん、１０kmを完走された８０歳の男性、竹馬や自転車、ローラーブレイドで疾走の皆さん、５羽の美人白鳥（？）等々、思い思いのスタイルで楽しくご参加いただきました。

皆さん笑顔でゴールした後は、Terry Foxと記念撮影したり、ゴール目前の友人を応援したり、楽しいひと時を過ごしました。

全員、無事にゴール。

北海道インターナショナルスクール（ＨＩＳ）のラッツリフ校長先生から、

寄付金が７０万円を超えたと報告されました。

ガン撲滅の研究はまだまだ続きます。

下記口座でいつでも寄付金を受け付けています。

これからもご協力をお願いします。

　　　　　　　口座名：　　北海道カナダ協会　テリーフォックス・ラン・イン札幌

　　　　　　　銀行名：　　 北海道銀行　本店営業部

　　　　　　　口座番号：　普通預金　３１６７４０２

参加していただいた皆さん、ご協賛いただいた企業、個人の皆さん、ありがとうございました。

昨年に続き、裏方で一生懸命支えてくれたHISの皆さん、運営に携わってくれた作.AC北海道の皆さん、お手伝いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

来年、またお会いしましょう！！

「パークゴルフ＆バーベキューパーティ」

開催しました。

９月１７日（土）に札幌市南区にある『エルクの森　パークゴルフクラブ』で、初秋の一日を皆さんと過ごしました。

前日は雨模様で、また天気予報も期待の出来ない予報であったことから不安な気持ちで就寝しました。

ところが、朝起きてみたら前日の雨がウソのような晴天となっていました。

きっと、会員の皆さんが一生懸命「てるてる坊主」を軒先に下げてくれたお陰だと思います。

参加者全員で記念写真を撮影して、早速パークゴルフに汗を流しました。

ベテラン、初心者、老若男女が入り乱れて、各ホールを楽しくラウンドされていました。

中には相当特訓を積んで（？）、この日を迎えられた方もいらしたようです。

パークゴルフを楽しんだ後は、お楽しみ「バーベキュー」のスタートです。

井原水産㈱様から本場カナダの「キングサーモン」、サッポロビール様から「ビール・お茶」、そしてスーパー・フードＤ様から「カナディアン・ポーク、ビーフ」をたっぷりご提供いただき、皆さんに十分ご堪能頂きました。

また、エルクの森の藤野ワイナリーのワインをお譲りいただき、これも皆さんのお腹の中に吸い込まれていきました。

お腹もひと段落したところで、パークゴルフの表彰式です。

結果は中津川香里さんがネット４３という素晴らしいスコアで、準優勝に９打の差をつけて初優勝でした。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

また、来年もこの素晴らしいパークゴルフ場で元気に会うことを約束して、家路に就きました。

ご参加の皆さん、お疲れ様でした。

「CANADA　DAY　2016」を開催しました。

　カナダの建国記念日をお祝いする「CANADA　DAY　PARTY」を、札幌にある光塩学園調理製菓専門学校の講堂をお借りして開催しました。

　当日はあいにくの雨模様にも拘らず、１２０名の皆さんにお集まり頂きました。

　　　　　　　　日時：２０１６年７月２日（土）　13：30～16：30

　　　　　　　  会場：光塩学園調理製菓専門学校

　　　　　　　　　　　　　　　　（札幌市中央区大通西１４丁目）

　カナダから北海道にアイスホッケー親善試合に来ていた少年アイスホッケーチームのメンバーとそのご家族２４名も時間を調整して参加してくれました。

　井原慶児在札幌カナダ名誉領事から、ご挨拶をいただいたあと乾杯の音頭で、CANADA　DAY　PARTYがスタートしました。

　ご協賛の井原水産㈱様からご提供いただいたキングサーモン、カズノコ、にしんジャーキーを、光塩学園調理製菓専門学校の皆さんに調理していただきました。

　プロを目指し勉強中の学生さんと、ご指導の先生が腕によりをかけて作ってくれた美味しくボリューム満点の料理に参加者一同大満足でした。

 　当協会会員のサッポロビール博物館様からをご提供いただいた乾杯用のサッポロクシックビール、ワイン等も皆さんに大好評でした。

　 また２杯目以降の飲物売り上金から８，５００円を１０月９日（日）に開催される、ガン撲滅資金を募る「TerryFox・Run・IN・Sapporo」に寄付することは出来ました。

皆さん、ご協力ありがとうございました。感謝申し上げます。

　さて、おなかが膨れてきたところで、Philip Blencoweさんにカナダにまつわるクイズ「Canadian Torivia」を出題してもらいました。

CANADAホッケーチームの皆さんも頭をひねるほど、専門的な事柄も出題され、また一つ皆さんもカナダを深く知ることが出来ました。

　今年はご参加の皆様に、音楽のプレゼントもご用意しました。

　一組目は、Sapporo・City・Jazzにも参加経験を持つ、「村上トリオ」に演奏して頂きました。JAZZのスタンダードから最近の曲まで素敵な演奏に、会場の皆さんも暫し、うっとりと聞き入っていました。

　ご参加の皆さんに、サプライズ・プレゼントが待っていました。

　何と、昨年の「CANADA　DAY　PARTY」実行委員長で、今年の１月から『HAWAII TOKAI INTERNATIONAL COLLEGE』副学長に就任されたMark Hamiltonご夫妻さんから、スカイプでお祝いの言葉が寄せられ、皆さんビックリ。そして、久しぶりの嬉しい再開となりました。

　再開の余韻が静まったところで、２組目が登場です。

　函館からわざわざこの日のために駆けつけてくれた、Rockバンド『ＤＩＶＡＩＤ』の４人組が、若々しいサウンドを披露してくれました。

　彼らは年明け早々活動の本拠地を東京に移して、益々その音楽に磨きをかける心意気を、この演奏に込めてくれました。

　　会場の皆さんも演奏に合わせて手拍子、掛け声で声援を送ってくれました。

DIVAID  http://35.xmbs.jp/9014/.

　DIVAID の演奏が終わると、いよいよ皆さんお待ちかねのプレゼントタイムです。

　多くの協賛企業からいただいた品々が、抽選で皆さんのお手元に届けられてました。

　楽しい時間はアッ、という間に過ぎてしまいます。

　第１回目からご参加いただいている鳥居幸廣旭川カナダ協会会長からご挨拶を頂き、最後は参加者全員一緒の三本締めで今年の「CANADA　DAY　PARTY」はお開きとなりました。

　皆さん、来年はもっと多くの人たちと一緒に「CANADA　DAY」をお祝いしましょう。